なんでも井戸端会議 参加ご案内

20211031日(日) 13:0014:40

 

井戸端会議の時間は、複数の会議室の中からご興味のある会議室にお入り頂き、議論に参加してください。登録時に参加会議室の希望を伺っておりますが、当日変更も可能です。

  • なんでも井戸端会議はZoomを使って行います。Zoom会議初心者ガイドはこちらをご覧ください
  • 各部屋への出入りはZoomのブレイクアウトルーム機能を使って行います。(ブレイクアウトルーム使い方はこちらの動画237秒あたり以降を参考にして下さい)
  • 当日のZoomのURL等は開催前日にメールでお届けします。
  • 原則として各部屋は出入り自由です(一部を除く)。
  • ご参加の際にはZoomの名前欄にお名前とご所属を明記してください。
  • 実行委員の記録として録画いたしますが、公開はしません。参加者による録音、録画もご遠慮ください
  • 会議室によっては公開予定の部屋もありますので、【備考】欄をご確認ください。
  • 【公募は終了しました】前半と後半で各1つのテーマに参加できます。テーマ8以降は皆さんから「話したい・聞きたい」内容を公募して決定します

なんでも井戸端会議への参加方法

なんでも井戸端会議はzoomを利用して行います。

zoomの利用方法については以下のPDFファイルにて詳しくご案内しておりますので、ご確認をお願いいたします。

なんでも井戸端会議参加方法.pdf
PDFファイル 1.1 MB

Zoomブレイクアウトルームの使い方

zoomのブレイクアウトルームの使い方については、Youtubeに説明動画がありますので、こちらをご覧ください。

Youtube動画へのリンク

井戸端会議一覧

パート1(前半)

1. 互助による移動支援 ~知りたい人!伝えたい人!みんな集まれ!~
2. 「くらしの足」のつむぎ方

3. 「公共交通オープンデータを作ろう、活用しよう!」
4. 新人・若手向けグループワーク「マイ利用促進プロジェクトを始めよう!」

5. おでかけの愉しみを創り出すオンデマンド交通

6. 「交通ネットワークについて考えよう」

7.「地域公共交通プロデュース協会設立準備会

  ~ 『考える』から『動く』そして『前に進める』へ  ~

8. 首都圏近郊のこれからの公共交通

パート2(後半)

9. 「地域公共交通のトリセツ読者の集い」
10. コミュニティ交通を成功させるために。お悩み聞きます! 

  ~コロナ禍で急拡大する交通空白地~
11. 地方運輸局担当者に聞きたい・伝えたい ~みんなで一緒に何ができるか~

12. 「交通診断」のスキルを身に付けよう、磨こう

13. デマンド交通・今むかし

14. どのようにしたら運輸事業に従事する人が笑顔になるのか

公募テーマ

フォーラムへの参加登録時(peatix)のフォームで募集する「取り上げて欲しいテーマ」により設置いたします。公募は終了しました。
14. 調整中(パート2)

井戸端会議テーマ紹介

パート1(前半)

 

1:互助による移動支援 ~知りたい人!伝えたい人!集まれ!~

【コーディネーター】河崎 民子、伊藤 みどり(NPO法人全国移動サービスネットワーク)

【備考】コロナ禍であっても「くらしの足」の確保は待ったなし。閉じこもりがちな高齢者のフレイル進行も大問題。支えあいの地域づくり、ウチはこんなふうにやってるよと発表してくださる方を事前に大募集します。買い物支援やサロン送迎などでお悩みの方の疑問や要望なども事前に受付けています。氏名、ご所属、伝えたいことまたは質問したいことをメール本文に書いてお送りください。(宛先:info[at]zenkoku-ido.net [at]は@に置き換え)

  

2: 「くらしの足」のつむぎ方

【コーディネーター】吉田 樹(福島大学経済経営学類准教授)

【備考】昨年11月の地域公共交通関連法改正では「輸送資源の総動員」というキーワードが示されました。しかし、多様な「くらしの足」をどのように結びつけていけばよいのか、また、様々なプレイヤーとどのように対話していけばよいのか、実務的な課題は少なくありません。

この井戸端会議では「輸送資源の総動員」に関わる具体的な「お悩み」をいくつかご発表いただき、それを題材に参加者のみなさんと「くらしの足」をつむぐための「勘どころ」を考えたいと思います。

※ 井戸端会議で「お悩み」をご発表いただける方を募集します。吉田まで直接メールでご連絡をください。(メール:e127[at]ipc.fukushima-u.ac.jp [at]は@に置き換え)

 

3:公共交通オープンデータを作ろう、活用しよう!

【コーディネーター】伊藤 昌毅(東京大学大学院准教授)

 

4:新人・若手向けグループワーク「マイ利用促進プロジェクトを始めよう!」

【コーディネーター】大野 悠貴(名古屋大学大学院研究員)

【備考】ワークショップ形式で、「あなたらしい」電車やバスの利用促進プロジェクトを参加者のみなさんと一緒に考えます。入社したての新人さんから、平成生まれの人までをターゲットに想定しています。

少人数のワークショップ形式で行います。

ワークシートへの記入をお願いする都合上、事前の参加申込にご協力をお願いいたします

※ワークシートは、参加申込時のメールアドレスにお送りいたします。

  

5:おでかけの愉しみを創り出すオンデマンド交通

【コーディネーター】福本 雅之(おでかけカンパニー)、野々山茂男(株式会社アイシン)

【備考】オンデマンド交通といえば「廃止バスの代替手段」「高齢者の通院・買い物の足」 

と思い込んでいませんか? でも、工夫次第でもっと楽しいおでかけのツールになる可能性がオンデマンド交通には秘められています。この井戸端会議では、目的地であるお店や施設と連携しながら、オンデマンド交通を「愉しい移動手段」として活用するためのアイディアをみんなで考えたいと思います。

 

6「交通ネットワークについて考えよう」

【コーディネーター】宮崎 耕輔(香川高等専門学校教授)

【備考】幹線バス-支線バス、循環バス、シャトルバスなど、運行形態によるバスの名称があります。どこにバスを走らせようかということに目が行きがちです。また、日本では、公共交通か自動車か、あるいは公共交通か福祉交通かといった議論になりがちです。いろいろと考えることはありますが、最も大切なことは、皆さんがどんな交通手段でもまちを行き来しやすいようにすることではないでしょうか。

 この井戸端会議では、どのような交通ネットワークを構築すればよいかについて、いっしょに考えましょう。

 

7:地域公共交通プロデュース協会設立準備会

    ~ 『考える』から『動く』そして『前に進める』へ  ~

【コーディネーター】加藤 博和(名古屋大学教授)

【備考】<注意点>

・興味本位の方、お勉強やヒョーロンだけしていたい方はお断りします。

・日本に必要で、全く足りない「地域公共交通プロデューサー」になって活動したい、そのために労は惜しまない、という方のご参加をお願いします。定員は無限大です。

 

8:首都圏近郊のこれからの公共交通

【コーディネーター】板谷和也(流通経済大学教授)

【備考】1980年代以降大きく人口が増加した首都圏近郊の自治体は、その多くが「急激な高齢化」「旧住民と新住民の対話不足」「まちの中心の変化」といった共通の課題を抱えています。

これらの課題に対応できる公共交通のあり方とはどのようなものか、現状では解決策が十分に見出されてはいません。こうした地域の現場を知る皆様どうしで意見・情報交換をしませんか。

 

 

パート2(後半)

 

9:「地域公共交通のトリセツ読者の集い」

【コーディネーター】井原 雄人(早稲田大学スマート社会技術融合研究機構研究院客員准教授)

【備考】地域公共交通のトリセツ(https://text.odekake.co.jp/)は、地域公共交通の計画の 策定・改定や運行を改善したいという行政・交通事業者・コンサルタント・学識者・NPO・地域住民などの皆さんに、分かりやすいテキストを提供するために2020年5月より公開されました。

この集いではトリセツ編集会議のメンバーを交えて、これまでの記事に対する質問やこれから取り上げて欲しいテーマなどについて緩やかにお話していきたいと思います。

 

10:コミュニティ交通を成功させるために。お悩み聞きます!~コロナ禍で急拡大する交通空白地~

【コーディネーター】石橋 孝三(株式会社光タクシー 代表取締役)・神力 潔司(学校法人九州国際大学 法人事務局長)

【備考】コロナ後は、過疎地は元より市街地においても交通空白地が急拡大します。移動不自由は当然、地域住民の暮らしの質を低下させます。更に地域人流の停滞は、「お出かけ目的地」の消滅を意味します。

街区は将来的に、コンパクト化へと向かわざるを得ませんが、その中心を担うべき「お 出かけ目的地」を持つか持たぬかが、今後、地域住民の生活・資産価値を決定していきますし、「おでかけ手段と目的地」を無くした住民の外出機会減少は、少し間をおいて、保健福祉に重大な影響を及ぼすでしょう。

さあ皆さん、既に遅きに失していますが、今から知恵を出し合えば縮退社会に適した街区設計を始められる地域があるかもしれません。

 

11:地方運輸局担当者に聞きたい・伝えたい  ~みんなで一緒に何ができるか~ 

【コーディネーター】大石 信太郎(近畿運輸局 自動車交通部 旅客第一課 係長)

【備考】地方運輸局や運輸支局は、自動車の移動サービスに関し、手続きをする役所として、法令に基づく助言を行うなどの業務を行っています。皆さまとともに、地域に必要な取組をうまく進めるためには何が必要か、お話をよくお伺いし、一担当者として、一緒に考えたいと思いますので、聞きたい、伝えたい、といったことなどがございましたら、ぜひお教えください!

 

12:「交通診断」のスキルを身に付けよう、磨こう

【コーディネーター】若菜 千穂(いわて地域づくり支援センター常務理事)

【備考】行政による交通計画の策定に必要なだけでなく、地域住民で何とかしようとした時にも、まずは自分たちの地域の公共交通がどうなっていて、どのような人が関わっているのかを正確に把握することが重要です。私がいの一番で行う交通診断の手順は、1)集落ヒアリング(車を持たない人の移動実態の把握)、2)事業者ヒアリング(バス、タクシー、その他の個性を知る)、3)そして乗ってみる。

 知るスキル、診断するスキルについて語り合いましょう。

 

13:「デマンド交通・今むかし」

【コーディネーター】岩村 龍一(コミタクモビリティサービス(株) 取締役会長)

「デマンド交通」という呼び名も含め、デマンド交通のあり方をこれまでの経緯を振り返りながら、できるだけ広い範囲で皆さんと意見交換したいと思います。タクシー業界、バス業界の方はもちろん、行政の方、福祉方面の方、ご興味のある方なら、どなた様も大歓迎です。

 

14:どのようにしたら運輸事業に従事する人が笑顔になるのか

【コーディネーター】猪井博登(富山大学准教授)

【備考】路線バス、タクシー、自家用有償運送など多くの運輸事業で運転手不足が指摘されている。この背景には運輸事業の待遇悪いことがある。待遇として、給与のほか、夜間勤務や勤務時間の長さなどもあるが、いずれの条件も他産業に比べるとかなり厳しい。どのようにすれば、運転手を確保できるのか、給与をどのように上げていくかという議論だけではなく、給与以外の待遇(日勤夜勤の緩和など)による解決など検討したい。また、一部から交通計画に関わる研究者もつまらなさそうな顔をしていると指摘されているが、どのようにしたら笑顔になるかも議論したい。

 

2023ポスター発表要領

10020058ポスター発表要領.pdf
PDFファイル 196.2 KB
取組紹介(ポスターセッション)出展者一覧(2023年11月30日確定).pdf
PDFファイル 88.7 KB
「わすれものはありませんか」公演チラシ.pdf
PDFファイル 1.4 MB

【お問い合わせ先】

くらしの足をみんなで考える全国フォーラム事務局

担当:清水

 

〒112−8608

東京都文京区白山5−28−20

東洋大学 岡村研究室内

 

e-mail: kurashinoashi.forum@gmail.com

2022/05変更しました。